大人なのに成長痛のような痛みがある？原因と対処法

なんだか足全体が痛い。成長痛を思い出すような痛みで、特にどこが痛いか指で指すことはできない。原因もわからず、思い当たる節もない。病院に行くほどではないけれど眠れないくらい痛い時もある。

今までこんなことはないでしょうか？

実は私は今までよくこの症状に悩まされてきました。病院に行ったわけでも医者でもないので病名などはわかりません。しかし何度もよくなった症状緩和方法や、なりそうな時に予防方法に成功し、経験則から語れることもたくさんあるのではないかと思います。

そこで今回は私の症状やその改善方法、予防法などを紹介したいと思います！おばあちゃんに話を聞くような感じで読んでいただけると嬉しいです。

症状

• 足が全体的に痛い（特に膝から下）
• 次の日よくなっていることが多い
• 眠れないくらい痛かったりする。
• 思い当たる節がない。

原因

私は「歩きすぎた時」と「ストレス・緊張」でこの症状がでます。

家に引きこもっているときでも無意識にストレスがかかっていたり、少し緊張したりすると足も凝り固まって疲労につながります。

では疲労が痛みにどうつながるか？

実はこの痛み、思い込みなんです。

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私も最初これを読んだとき耳を疑いました。ある日どうしてもこの症状でつらくて検索していたとき、このサイトに出会い思い込みだという知見を得ました。

このサイトを読んでいるとスーッと痛みが引いてきたんです。

実はこの痛み、「足の疲労」から来ていて、この疲労を疲労として身体が認識できず、痛みとして認識していたようなのです。

改善方法

この痛みが「痛み」ではなく「疲労」ならば、そのことを自分に言い聞かせてあげればいいのです。そう、次の日には大体よくなっているのはこれが「痛み」ではなく「疲労」だからです。病気やけがでないから疲労さえとれれば治ってしまうのです。疲労だから、どこが痛いわけでもなくなんだか全体が痛く感じる。

自分の症状と照らし合わせるとすごく納得してしまいます….!

この症状を抱いた人の中には「たくさん歩いたわけでも運動したわけでもないのに、疲労じゃない！」とおっしゃる方もいるかもしれません。私も家に一日中いたのにこの痛みに悩まされたことがあります。

実は動いていなくても、無意識のうちにストレスがかかっていたり、ちょっぴり緊張することがあったときに私はなる気がしています。そういう精神的なストレスにあるとき身体も硬直してオーバーワーク状態になっていることがあるのです。

心の中で唱えてみてください「これは痛みではなく、体が勘違いして疲労を痛みと認識しているんだ」、と。

いかがでしょうか？

これ半分以上の確率で私には効果があるのですが、なんだか受け入れきれないときが私にもあります。なのでこれで治らなくてもあせらないで！

足を緩める

この痛みは痛みではなく疲労からきているので、疲労を取り去ってあげれば和らぐはずです。

自分の好きなストレッチでも構いませんが下の順番で伸ばしてあげるのもおすすめです。

1. アキレス腱のばし！両足15秒ずつ伸ばしてあげましょう。
2. 立ったまま片足をもって太ももの前側をしっかりのばす。
3. ふくらはぎを揉んであげましょう。上の方から柔らかくして足首上までマッサージ。
4. 膝の上回りをほぐしてあげましょう。
5. 足のすねをさすってあげましょう。労わってあげるようにやさしく。
6. 足の裏が凝っていれば足の裏を指で押してあげましょう
7. 最後にふくらはぎをもって脱力。左右に振って力を抜いてあげましょう。太ももの上に手をおいて同じように左右に振ってあげるとなお効果的！

これをやると足のストレッチ、筋肉の緊張をほぐす、脱力の３つが５分でできますよ！

すぐには効かないかもしれませんが、少しずつ疲労がとれて痛みも同時になくなるはずです！

予防法

成長痛のような痛み、私の原因は「歩きすぎ」や「ストレス・緊張」です。

歩きすぎずストレスのかかることをしない、というのも不可能ですよね。

そのため、私は歩きすぎた日はかならず早めに足をマッサージするようにしています。発症するまえに足の疲れをできる限りとってあげることが大切です。実際にこれで歩きすぎによる発症の頻度が減ったような気がします。（経験則なので絶対ではないですが….）

ストレスがかかっているときも定期的にアキレス腱を伸ばすのが効果的です。

「第二の心臓」と呼ばれているふくらはぎをケアしてあげるとスムーズに脱力することができますよ！

おわりに

いかがでしたでしょうか？

原因がわからない痛みほど不安になるものはありません。自分にあった方法で全身を支えてくれている足を労わってあげましょう！